GIFT

与えられたGIFTに感謝し、子供たちにどれだけのGIFTを残せるか

せめて親でいる間だけでも。

「おまえ、まじでクソだな」

 

今朝、子供に言ってしまった。もう感情抑えきれずに勢いで。

 

「おまえがクソだよ」って言われなくてよかった。

けど、あと2年もすると中学生。言われるだろうなー(号泣)

 

自業自得じゃない。

そんな言葉で子育てしてて、まともな子供に育つわけがない。

 

クソにならない生き方をしよう。せめてあと10数年、親でいる間だけでも。

心の監督

人の行動は9割がた無意識なのだという。

大人でもそうなら、子供が自分を客観視して行動を起こしていくことなんて

できるのだろうか、、、と思ってしまうのだが。

 

最近読んでいる子育て本

「しつけ」を科学的に分析してわかった小学生の子の学力を「ほめる・叱る」で伸ばすコツ | 菊池 洋匡 |本 | 通販 | Amazon

によると、

 

人間はだれしも「原始的な本能(感情)」と「理性的な思考」で動いている。

原始的な思考が脳みその1階で、理性が2階。

「こういう行動をしたら、結果こうなる」といった未来の見通しや、過去を振り返って因果関係を考察するなどの論理的思考もこの2階部分で行われている。

ではこの2階部分をどう育てるのか。

子供に独り言をつぶやかせたらいいらしい。

考えていることを言葉に出してブツブツつぶやかせることで「自己客観能力」が育っていくようです。

 

大人の世界では、メタ認知っていってるやつ。

子供相手には「心の監督」っていうといいみたい。

 

あなたのなかの「心の監督」がなんて言っている?

なんて聞けばいいのかな。

うん、たしかに親が「こうしなさい」っていうより、100倍良さそうだ。

自分で自分をコントロールする。

良い方向に、今すべきことに向かわせるために自分で自分の人生のハンドルを握る訓練になりそう。

 

あなたのなかの「心の監督」がなんて言っている?

 

まほうの言葉になるか。試してみよう。

「また会いたい人」になろう

子育ての指針、ありますか?

 

飯の食える大人にする

花まるグループの高濱さんが言っていた。(この言葉通りかは微妙)

 

これはそうだよな、と思うと同時に

キャッチコピーとしてすごく秀逸だなと思った。

キャッチコピーって大事だよなとも。

 

20歳までに自立・自律した人間に育てることが親の役割

幼児、小学校低学年、10歳以降、思春期…と

それぞれのフェースにあわせた子供との関わり方がある。

 

高濱さんの本から学んだことは多い。

 

最近、その高濱さんが小学校を卒業する子供に向けたコラムで

「また会いたい人を目指そう」と書いていた。

 

www.hanamarugroup.jp

これはいいことを言っていると思った。

読み書きそろばんなどの認知能力の育成に注力していると

有能な人に、とか、将来困らないように、とか

どうしてもスキル、能力重視の子育て方針になってしまうが

(これでも最終的に「飯の食える大人」に結びつきはするので厄介)

「また会いたい人」って

まさに非認知能力のことだなと。

 

コミュ力とか、リーダーシップとかスキル名にすると

耳慣れた言葉になってしまうのだけど

「また会いたい人」っていうと、血の通った温かみのある人間像が

浮かび上がってくる。

 

自分にとって「また会いたい人」って?と考えると

それだけでとてもあたたかな気持ちになるものだ。

 

受け売りで恐縮ですが

「また会いたい人」を目指そう。

このフレーズを胸に、自分も、子供も、育てていこうと思う。

他人と自分を比べない

昔から言ってる気がする。。。

 

昔はこう言っていた

「他人と自分を比べない。自分がやりたいことをやりましょう」

けど、

後半を年齢と共にアップデートしていくべきなのだろうと思っている。

 

「他人と自分を比べない。大切な人が幸せになることをやりましょう」

とか?

 

大切な人が

みんなが

困っている人が

 

まだもっとしっくりくるものがある気がする。

 

自分だけの標語づくりのたびに出かけよう

 

MUSTが自分を苦しめる

行き詰まり、息苦しさ、自己肯定感の低下

 

つまるところ、自分のなかの「MUST(こうあらねばならない)」と

現状のギャップに打ちのめされて、

出来ない自分とその未来に絶望する。

 

子供のきったない靴下、パジャマが転がってるだけで

ストレスでぶちぎれる。

子供に暴言はいて、自室にこもって号泣する。

ダメ母すぎる。

 

わかってるけど、止められない。

心のSOS的な電話相談したほうがいいのかな。

産業医に相談してみようかな。

とか、思ったけどそんなアクションすら取れない。

ネガティブ思考のスパイラル。

 

こういうシーンで自分がどう対処すると

早くリカバリできるのか。

自己分析を重ねて、自分の取説をつくってみようと思う。

 

 

 

ストレングスファインダー 適応性

ストレングスファインダーを振り返る機会があったので覚書として投稿。

適応性は納得。これまでを振り返っても「来た球を打ち返す能力は高い」と自覚している。ただ、そこに目的がないので、振り返った時それが自分の強みになってない、繋がってない…とがっかりすることも。

その場しのぎにしないよう、原点思考(目的とセットで考える)とか調和性(合意形成を大事にする)と組み合わせるとよいのだろうか。

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原点思考(戦略的思考)|調和性(人間関係構築)|適応性(人間関係構築)最上志向(影響力)|コミュニケーション(人間関係構築)

 

〇適応性

「いまこの瞬間」が大事。その場の状況に応じて 柔軟に対応できる資質です。物事を前に進めたいという気持ちが強く、停滞とかルーティンが苦手。目標を設定することに抵抗はないが、結局のところ状況は変わるのであまり意味はないと思っている(笑)。適応性の人は、人生は一歩一歩階段を上っていくもので、上がってきた階段によってたどり着くところが違うと考えているそうです。

★この資質を強みとして生かすには…

ただちに対応を求められるときに最大の貢献

強制されない自発的な行動を大事にしている

目的、目標を持って適応性を発揮すると最強

★弱みづかいにならないために…

その場しのぎにならないこと。

ストレングスファインダー 原点思考

ストレングスファインダーを振り返る機会があったので覚書として投稿。

自覚的には、原点思考が最上位にくるのは納得。適応性は、「物事を前に進めたい」気持ちが強い人。調和性は「何事も平和に、穏便に、するために合意形成を大事にする」したがって、合意形成を強みにするのが肝要。

合点がいくことが多く、学問的裏付けのある占いといった感覚で受け止めている。ただ、ビジネス上、もはや共通言語と言っていいほど普及しているのでこれをもとに自己理解に努めていくのがいいのだろう。

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原点思考|調和性|適応性|最上志向|コミュニケーショ

 

〇原点思考

人はその場の流れや雰囲気で物事の判断、決断をしてしまうことがあります。原点思考の資質を持つ人は、そうしたとき、その場の流れや雰囲気、固定概念にとらわれず、一歩引いてその物事の背景、経緯をさぐり、目的をよく理解してから、その物事の本質を理解しようと努めます。

私自身も、ピンポイントの議論が進むとイライラしがちで、まずは地図を広く広げて、俯瞰して物事を捉えてから各論に入りたい、という気持ちが常にあります。

★この資質を強みとして生かすには…

その場の雰囲気や流れ、既成概念を当然のものとせず、いったん冷静にあらためて思考する機会を提供する役割を自覚すること。

★弱みづかいにならないために…

過去にとらわれすぎないこと。歴史からは失敗も学べる。歴史から学び、どう現状を軌道修正し、新しい未来を予測し切り開くか。という視点を持つことが大事。