ストレングスファインダー 原点思考
ストレングスファインダーを振り返る機会があったので覚書として投稿。
自覚的には、原点思考が最上位にくるのは納得。適応性は、「物事を前に進めたい」気持ちが強い人。調和性は「何事も平和に、穏便に、するために合意形成を大事にする」したがって、合意形成を強みにするのが肝要。
合点がいくことが多く、学問的裏付けのある占いといった感覚で受け止めている。ただ、ビジネス上、もはや共通言語と言っていいほど普及しているのでこれをもとに自己理解に努めていくのがいいのだろう。
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原点思考|調和性|適応性|最上志向|コミュニケーション
〇原点思考
人はその場の流れや雰囲気で物事の判断、決断をしてしまうことがあります。原点思考の資質を持つ人は、そうしたとき、その場の流れや雰囲気、固定概念にとらわれず、一歩引いてその物事の背景、経緯をさぐり、目的をよく理解してから、その物事の本質を理解しようと努めます。
私自身も、ピンポイントの議論が進むとイライラしがちで、まずは地図を広く広げて、俯瞰して物事を捉えてから各論に入りたい、という気持ちが常にあります。
★この資質を強みとして生かすには…
その場の雰囲気や流れ、既成概念を当然のものとせず、いったん冷静にあらためて思考する機会を提供する役割を自覚すること。
★弱みづかいにならないために…
過去にとらわれすぎないこと。歴史からは失敗も学べる。歴史から学び、どう現状を軌道修正し、新しい未来を予測し切り開くか。という視点を持つことが大事。