GIFT

与えられたGIFTに感謝し、子供たちにどれだけのGIFTを残せるか

スマイルゼミ半年でやめた(長男小2夏休み)

小1の2月からはじめたスマイルゼミですが、
小2の1学期をおえ、夏休みの宿題のできなさっぷりを見て退会を迷いなく即決しました。

ちょうど6ヶ月たっていたので
タブレット代金が8000円ほどで済むタイミングでした。
(が、それ抜きでタブレット代が全額かかっていたとしても迷いなくやめていただろう)

理由は、
・小2で学ぶ時計の概念、24時間表記、時間と時の使い分けがまったく理解できてなかった
 →苦手な単元はミッションになっていても勝手に飛ばしてやっていなかった模様
  得意な単元だけをやっていた
・かといって、計算力などがついてきているわけではない
・漢字はわりとインプットできていたが、書くチカラの低下、字の汚さが著しく目立ってきた
 →ゆえに漢字は正しくても、字が汚すぎて◎を与えられない


このまま続けていても、
「苦手は放置、得意はぼちぼち」では教材として価値ないなと。


タブレットで丸付けを機械化
丸付けで発生する親子の喧嘩回避できると思った私の母としての怠慢の結果でした。

勉強好きでもない、まじめでもない小2男子にとって
やはり「母親が隣にいること」「花丸をつけてえらいね!とほめること」
そういう地道な工程が大事なんだと身を持ってわかった
ちょっと高いけど、母親としての学習費用だったんだという気がしてなりません。

ちょうど石原さとみのドラマ「高値の花」を見てます。
妹が好きな男を母に寝取られるシーンが衝撃的でしたが、その結果
「薬は毒から生まれる」
妹は芸術家として一皮むけることになる。


まぁ、レベルはちがうけど
親としての仕事、責任をタブレット学習に任せた結果、薬を手に入れました。


気を入れなおして、不真面目な息子と向き合い
息子にあった勉強方法を模索していきたいと思います。